昨日の続きで 型付けに関しての考え方と どこを揉むの?っていう事を少しお話しようと思います。
まずは 以下の画像を見てください(私のあまり綺麗ではない手ですがw)
赤線のところが重要だと思ってます。
そこを中心として内側にむけてグラブを握りこむような手の動きが一般的だと思います。
そして!指を曲げるとわかると思いますが 赤線の上の関節も 使うと思います。
その辺も揉むのですが・・・それは長くなるのでやめときます(笑)
次にウェブも硬いのでハンマーで適度に柔らかくしますが
問題は ウェブ下!!
革が一枚多く当てられているので硬いんですね?
これ結構重要です。
ココ関係ないやろ~って思ってそのままにして
かったいなぁ~グラブが とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
ここ重要です。
で! 実際にグラブをはめて関節の位置を確認してみます。
思ったよりも下じゃないですか!?
手の大きさによって関節の位置は変わりますよね。
なので手袋サイズや身長体重をお客様からお聞きするとより型が付けやすいです。
てなわけで 型付けの 揉み方とか一切言わないですが(笑)
考え方だけでもお伝えしておくと
「これやったらワシが息子のグラブ型付けるわ~」
って意気込んでいただけるとほんとに幸いです。
持込みの型付けをやらせてもいただいておりますが、料金が高いので
いったんお客様で何とかできるようにできないかと思いまして
このような記事を書きました。
それでも困ったら タグチスポーツをよろしくお願いいたします^^
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